新郎衣装の選び方

新郎衣裳の種類
結婚衣裳を選ぶ楽しみは女性だけのものじゃない―! せっかくの晴れ舞台なのだから、自分を一番カッコよく飾ってくれる衣裳をチョイスしたい。新郎衣裳の種類は、大まかに5タイプ。彼女のドレスとのバランスも考慮しながら、一世一代のセレクトを!


タキシード 着る人を選ばない定番衣裳。日本では昼夜問わずあらゆるシーンで活躍する。最近は写真のようなロング丈が主流。

[特徴]
体形にかかわらず誰にでも着こなしやすいため、多くの新郎たちの支持を得ている。バリエーションが豊富なので、フォーマルからカジュアルまで対応できる。



フロックコート
厳かなセレモニーに相応しく、格調の高さはピカイチ!重厚なチャペルや広い披露宴会場に映える。

[特徴]
膝まである長いジャケット丈が、独特のシルエットを作り出す。格調が高く、ボリュームがあるドレスとの相性は抜群だ。最近では丈の短いショートフロックコートも人気。


モーニングコート
昼から夕方にかけての正礼装で、中にベストを着用。足を長く、スマートに見せてくれるクラシカルスタイル。

[特徴]
前のすそ丈が短く、背面へ斜めに流れるジャケットは、どんな体形でもスタイリッシュに映える。シャツやネクタイの色・柄を工夫するなど、年輩者向けのモーニングと差別化した着こなしを心がけたい。



セレモニースーツ
ファッショナブルなデザインや素材でおしゃれに!体形も選ばない。カジュアルなパーティや二次会に。

[特徴]
通常のスーツと形状が似ているので、体形やシーンを選ばない。光沢のある素材で豪華に演出したり、ベストやチーフな                             
どの小物を生かしたカジュアルな着こなしも可能。



紋付き袴
男前も2倍増し!神前式の日本男児はこれで決まり。最も格の高い正礼装は、5つ紋の黒紋服。

[特徴]
おもに神前式で着用される。スーツは日ごろ着慣れていても、なかなか着る機会のないのがこの紋服。当日着なくても、スタジオで記念に別撮りしておくのもいいかも。


お直しの回数
花嫁のドレス姿は、結婚式の最大の見せ場のひとつ。予算の都合もあるが、「お色直し」の回数はできるかぎり彼女の希望を叶えてあげたいもの。ただし、お色 直しが増えればそれだけ主役が中座することになる。ゲストをお待たせする時間も長くなり、ゲストとの会話の機会も減るので、あまり頻繁に中座するのも考え ものだ。多くのカップルが、挙式・披露宴を通しての衣裳総数を「2着」としているのも、予算のほか、会場側と進行のペース配分を相談してのことだろう。

なお、新郎のお色直しについては、中に着るベストの色味を変えたり、ブートニア(胸ポケットに差す花)を新婦のブーケの色に合わせて変えるなど、簡略化し て済ませる方法もある。着替えの手間が省ければ、時間的なゆとりが生まれ、新婦が先に中座している間に自分はゲストへのおもてなしに専念することも可能 だ。


満足の行く衣裳選びを実現させるポイント
 衣裳の手配方法には購入とレンタルがある。基本的にはドレスショップで既製品をレンタル(自分の体型に合うものを選ぶのがポイント)するケースが圧倒的多数だが、フォーマルパーティーにも着用できるという理由でネットショップでオーダーメイドしたモノを購入するケースも増えている。新郎としては、面倒くさがらずに、彼女が希望に合ったドレスと出会えるよう、衣裳選びをサポートしてあげたいもの。

効率的に衣裳選びを進めるためには、事前にドレスショップに試着の予約を入れておくのがコツ。ドレスの試着は時間がかかり、スタッフも接客にかかりきりになるので、突然訪れてもショップ側が対応しきれなかったり、長時間待つことになったりするからだ。計画的に試着の予約を入れれば、1日に複数のショップをまわることができるだろう。そして試着時にはショップの許可が得られれば、男はカメラマンと化し、彼女のドレス姿を写真に残しておこう。

そうすれば後日のと比較検討が容易で、彼女も決断しやすくなるはずだ
新郎衣裳選びの前にチェックしよう!

カッコ良く演出するために、自分の体形を分析!
ガッチリをスマートに、あるいは華奢をガッチリに見せるコーディネートは?自分をどう演出したいのかショップのスタッフに相談し、新婦とのバランスも踏まえて衣裳選びのアドバイスをもらおう。

衣裳選びは事前予約で効率的に
土日祝であればなおさら、ドレスショップに試着の予約をしてから行こう。あらかじめ電話でおおよその希望を伝えておけば、好みに合わせた衣裳を用意しておいてもらえることも。

挙式当日に着ない衣裳は記念の前撮りも
挙式当日は着る予定がなくても、気に入った衣裳があれば事前または後日にスタジオで前撮りする手もある。一生の記念に、当日とは別バージョンの晴れ姿を残しておこう。